夢の道中

嵐さんのこと。あれこれ。

嵐「Lucky Man」の「満タンcarなんだ。」が「男の子」に聴こえる件

先日の嵐ジオでも話題になっていた「Lucky Man」の歌詞「満タンcarなんだ。」が「男の子」に聴こえる件について、なんでだろうと考えてみました。

かく言う私も、初めてLucky Manを聴いた時から何年間かはずっと「男の子!」だと思ってました。そういう方は、多いのではないでしょうか?

なぜ初めは「男の子!」に聞こえるんでしょうか?ちょっと真面目に考えてみました。

 

 

①語数が同じ

そもそも「満タンcarなんだ」と「男の子」は一見、語数が全然違うように見えます。分かりやすいようにひらがなで表記してみると、

 

「まんたんかあなんだ」9文字

「おとこのこ」5文字

 

「満タンcarなんだ」の9文字に対して、「男の子」は5文字しかありません。そう、倍近くも違うのです。

でも、ちょっと待ってください。

「男の子!」と聞こえるけど、どちらかと言うと「おとこのこ」よりも「お・と・こ・の・こ!」に近いですよね?

この「・」を含めると…

 

「まんたんかあなんだ」9文字

「お・と・こ・の・こ」9文字

 

語数はピッタリ9文字で同じになります。

 

②「あ」=「お」

さて「満タンcarなんだ」という言葉ですが、これをローマ字表記にすると、

 

MANTANKAANANDA

 

となります。

少し分かりにくいので、区切ると、

 

MAN/TAN/KAA/NAN/DA

 

もうお分かりかもしれませんが、母音(-AN)で韻を踏んでるんです。

 

対して男の子をローマ字表記にすると

 

O/TO/KO/NO/KO

 

となり、母音は全てOです。

 

「あ」と「お」。全く異なる母音ですが、どうして同じ音に聞こえるのでしょうか?

 

③早口

その答えは、この「満タンcarなんだ」がかなり早いリズムで歌われていることにあります。

試しに、「あん」と言ってみてください。

「あ」は口をしっかり開けて、「ん」は口を閉じて発音しますよね。

では今度は「あん」を早口で繰り返してみましょう。

「あん、あん、あん、あん、あん…」

どうでしょうか?早口で何度も言うと、「あ」の時の口の開きは小さくなり、「ん」も口を閉じきらずに発音しませんか?

「あ」の口の開きが小さくなることで、発音が「お」に近くなります。

そして「ん」は無音に近くなるのです。

つまり、「AN」=「O」に聞こえるという訳です。

 

④「まん」=「お」

ではここからは一文字ずつ、解説していきましょう。

「満タンcarなんだ。」の「まん」は、「男の子」の「お」に当てはまります。

ローマ字表記で表すと、

「MAN」=「O」ということになります。

「AN」=「O」であることは、先程も説明しましたが、子音の「M」はどこに行ってしまうのでしょうか。

それはこの「満タンcarなんだ。」がコールアンドレスポンスの一部であるということが要因です。

皆と声を合わせる時、文頭の音は揃わずに聞こえにくくなってしまうのです。

その為頭の「M」は発音されているものの、聞き取りにくくなってしまい、「MAN」=「O」と聞こえてしまうのです。

 

「たん」=「と」

「満タンcarなんだ」の「たん」は、「男の子」の「と」の部分に当たります。

これは、一番シンプルです。

「AN」=「O」なので、「TAN」は「TO」となります。

 

⑥「かあ」=「こ」

次は「満タンcarなんだ」の「car」ですが、これは「男の子」の「こ」に当てはまります。

「car」の部分は、唯一母音が「AN」ではないのですが、ここの部分も「あ」の口の開きが甘くなり、「お」と聞こえます。

よって、「KAA」=「KO」となります。

 

⑦「なん」=「の」

「満タンcarなんだ」の「なん」は、「男の子」の「の」に当たります。

こちらもシンプルです。

「AN」=「O」なので、「NAN」=「NO」と聞こえるのです。

 

⑧「だ」=「こ」

最後は「満タンcarなんだ」の「だ」ですが、これは「男の子」の「こ」の部分になります。

今までの法則でいくと、「DA」は「DO」となるのが関の山で、「こ」と聞こえる訳はないのですが、人間とは思い込みの生き物なので、「おとこの」と来たら、「こ」が続くと思ってしまい、「だ」=「こ」に聞こえるという訳です。

 

まとめ

皆さん、いかがだったでしょうか?

「満タンcarなんだ。」が「男の子」に聴こえる理由を大きく申し上げると、

などの理由が重なり、なるべくして「男の子」と空耳しているということが、おわかりいただけたでしょうか?

「Lucky Man」が勢いのあるアップテンポな曲だからこそ、起こってしまった空耳なのかもしれません。

いつの日か、またコンサートで「満タンcarなんだ」と叫べる日を夢見て。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

未来への言葉展PLAYFUL!忘備録(ネタバレ有りレポ



さて、立川で開催中の未来への言葉展PLAYFUL!に行ってきたので、ネタバレ上等レポします。

ネタバレ嫌だよ〜という方は回れ右!


f:id:mocomocomomo:20240218212354j:image

 

 

受付&待機

受付開始5分前くらいに着いたので、ほんの少しだけ外で待つ。


f:id:mocomocomomo:20240218212042j:image

その後、入口でスマホの電子チケットとファンクラブ会員証と見せると受付まですんなりと行くことができた。

受付ではことば工場で使用するコースターサイズの用紙と、お土産のステッカー、そして次回の企画展のカードが貰える。
f:id:mocomocomomo:20240216123256j:image


f:id:mocomocomomo:20240216123306j:image

待機スペース前にロッカーがあるので、コートなどの邪魔な荷物は預けることができる。


f:id:mocomocomomo:20240216123503j:image

005のロッカーの暗証番号が3104になっていて感動。もちろんそのまま使用させていただいた。

 

六本木と異なり、待機スペースはかなりシンプル。受付をしてからはすぐに入場することができた。
f:id:mocomocomomo:20240214170122j:image

ここまでは写真撮影可能。特に人数を絞っているということもないのか、五月雨式に入場した。

 

オトノハ

入場するとまずは「オトノハ」のコーナー。

右手に細い短冊状のオトノハがあり、左手には厳選された15本のオトノハが展示されていた。

そして左手のオトノハの間にはスクリーンがあり、「ウエルカムメッセージ」がループ再生されている。

今回のために撮り下ろしたというメッセージ。

桜色の背景にグレーの服を着た櫻井翔が語りかけてくる。

内容は「六本木で開催した言葉展を立川でも開催することになるとは思わなかった。このPLAY!MUSEUMが『絵と言葉がテーマの美術館』ということで、ピッタリだと思った」という趣旨のメッセージ。

厳選されたオトノハは六本木と変化なし(と思う)。

2009/3/20 タクシーの運転手さんから「宿題くん観てるよ!」と声をかけられた話。

2010/3/10 東京大空襲についての話。

2018/3/15 平昌オリンピックで現地の食べ物だけを食べ、挙句の果てにはキムチスパゲッティにまで手を出した話

2013/5/15 お腹いっぱい食べてみんなが眠る中、一人起きていて殺人事件みたいになった話 

などなど。

 

ことば工場

縦長のスクリーンが3面あり、それぞれ手元にQRコードを読み取る機械が設置されている。受付した際に渡されるコースターサイズの厚紙のQRコードをかざすと、画面上でそのコースターが上から降ってくる。全部で5枚のコースターを読み込んで、最終的にラップにして歌ってくれるというもの。最後の言葉は櫻井翔が選ぶとアナウンスあり。

「最後はぼくが選ぶよ〜」

ことば工場はあまり人がおらず、私の時は待てど暮らせど他の人が読み込まず、私以外のことばはオートで選ばれたような気がする。気のせいかも。

 

NO MORE WAR

寄稿したNewsweekを読むことができる。

(2021/12/14号 2021/12/21号)

そして櫻井翔の大伯父が乗っていたとされる艦船の写真が2枚展示されている。

六本木に比べかなり規模は小さな印象だが、あの展示を濃縮したNewsweekを読むことができるので、この展示に対する思いの強さなどは変わっていないのだろうと感じた。

 

来年も再来年も

3.11の取材VTRが流れる。VTRの内容は六本木とほぼ変化なし。

しかし六本木と異なる点が一点。

複数の小さなスクリーンで同時に同じVTRが流れるのだが、間のスクリーンにメッセージが差し込まれていた。

「明らかになればなるほど 甚大な被害に」

「絶望する」

「2011 →」

「確かに存在している どこかに存在している あの時の誰かが」

「こんな笑顔の未来が待っているなら それを私は伝えたいと思います」

「出会いの分だけ 出会った分だけ」

「明るい未来が待っているように」

「忘れない」「風化させない」

「2024 →」

 

NO MORE WARと同様に規模は小さくなった印象だが、メッセージ性は変わらず強く感じる。

 

サクラップサウナ

六本木ではヘッドホンを使って聴く方式だったが、スピーカーから流れる音楽を皆で聴く方式になっていた。

半円状に段差になっており、真ん中にサウナ石が入った筒?みたいなものが置かれている。

石には「夢」「嵐」「山」「風」などと書かれていてかわいい。グッズで売ってくれないかな。

サウナ帽はないが、おしりに敷くタオル?みたいなものは置いてあったので、そこに座る。

詳しくはないが、かなりいいスピーカーなのだろう。音楽が立体的に聞こえる。

私たちが座る対面にはスクリーンがあり、黄色~赤色のグラデーションに色を変えていく。

頭上にもライトが設置されており、赤く点滅する。それによって、手元も淡く赤く輝く。なるほど視覚でサウナの熱気を感じられるという訳かと一人納得。

音楽に合わせて、光が点滅しているのも面白い。六本木のヘッドホン方式では、これは味わえなかった。

1人の世界で音楽にどっぷりと浸かるのもいいが、皆で同じ音楽に耳を傾けるものいいものだ。

音楽は恐らく六本木と変化なし。

「COOL & SOUL」

youtu.be

「Re(mark)able」

「Attack it!」

 

嵐の歌声ではなく櫻井翔のソロの歌声だけど、なぜか嵐の歌声が聞こえてくるような気がする不思議。五人のユニゾンがとても懐かしくなった。

ラップ曲の仮歌は櫻井翔が入れいてると思っているが、櫻井翔のオリジナルもさることながら、櫻井翔の仮歌を元に歌ったメンバーたちもすごいなぁと感じる。

 

サウナの後はクールダウンの時間。

曲は六本木と変わらず、5x20のコンサートで奏でられたピアノ曲だ。

さっきまでは赤く光っていたスクリーンに、櫻井翔の旅先での写真が映し出される。

照明も青に変わり、涼し気な雰囲気が漂う。

 

すきのあいうえお

PLAYFUL!MUSIUMで2023年4月に開催された「谷川俊太郎 絵本★百貨展」での新作絵本「すきのあいうえお」に櫻井翔が挑戦したもの。

すきのあいうえお 

https://amzn.asia/d/0KytDYm

オリジナルは写真と文字でシックな感じだが、櫻井翔ver.では、イラストレーター ・クリハラタカシ氏のイラストが彩りを添える。

クリハラタカシ (oo7.jp)

こちらは絵本としてグッズ化もしているが、とにかく絵がかわいい。

 

以下、一覧☟

あ あけび

い 磯の香り

う 歌

え エアギター(Gの嵐が頭をよぎった人!同志!)

お お子様ランチ

か かいまき

き 木更津(木更津キャッツ!)

く クリームブリュレ

け 景色

こ こたつ

さ 桜

し シチュー

す スノードーム

せ 線香花火

そ 空

た タコ公園

ち 挑戦(バク転してる絵がかわいかった)

つ ツアー

て ティラノサウルス

と 友

な 夏祭り

に 入浴

ぬ ぬか漬け

ね 眠り

の ノーサイド

は ハーモニー

ひ HIPHOP

ふ 冬

へ 平和

ほ 星

ま まさかり担いだ金太郎

み MUSIC

む muchas graciasスペイン語で「どうもありがとう」)

め 目

も モヒート

や 焼肉

ゆ 雪山

よ 余暇

ら LIVE

り 龍

る ルール

れ レコード

ろ ろうそく(キャンドル翔!)

わ ワイハ

ん んちゃ!

 

分かる~!というものから、そうなの!?というものまであり面白かった。

小さいお子さんとかは、自分でも作ってみても楽しそう♪

絵に嵐要素があるものもあり、胸がきゅっとなったりもした。

クリハラタカシ氏が櫻井翔や嵐のことを調べて描いてくれたんだなと感じた。感謝🙏

 

SHO ROOM

六本木と変化なし。

ただ六本木では暗い空間にドーム状のショーケースが光に照らされ淡く光っていたのに対して、今回は明るい空間だった。

3つのショーケースは、それぞれ

「オトノハを記述するのに使用したガラケーとノートパソコン」

「オリンピックのパスと取材ノート」

「カセットとVHS、そしてラップ詞を書いたノート」

 

僕です。

六本木では随所にちりばめられて展示されていたが、今回は一か所に集約されていた。個人的に一番混んでいたコーナーはここであると感じた。

エピソードは大きな変更はないと思うが、イラストレーター・秦直也氏のイラストが添えられている。

Naoya Hata | 秦 直也 | illustration

とにかく動物がかわいい。リスやネズミなどの小動物が、エピソードとどことなくリンクしていてとても良かった。

 

エピソード一覧☟

「僕の夢」

(オリンピック東京大会のこと)

「お名前は?」

(「名前は?」「ショウです。」「ソウですか?」「違います、ショウです」「ショウですね。」「そうです。」「ソウですか?」(以下繰り返し…))

Newsweek

(寄稿について)

「親知らず」How's it going?2003

(写真はなくて、添えられたリスの絵がかわいい)

「未来の自分へ」24時間テレビ未来2012

「おばあちゃんの弟」off to LA

「17歳の櫻井翔へ」

「ヘソピ」

「週誌」

(文を書くのは好きだが、学校で書く週誌は苦手だった)実物無し

「予定外の告白」

VS嵐大野智が「お母さん、いつも産んでくれてありがとう」と言ったメッセージが櫻井翔・母本人に届いた)

「トラックダウン」

(巻き込みかけた急ぐべからず)

「共感求む」

(高圧洗浄機の話)

「正月」

(家族で嵐かるたをやったら歌っちゃう)

「カーナビ」

(実家の車にはカーナビがなく、古い地図があるだけ。要らないといっていた母が、一番にカーナビを欲しがった)

「フレグランスキャンドル」

(楽屋で楽しむためにフレグランスキャンドルを用意したのに、そのスタジオでは楽屋にほとんど戻らないよとメンバーに言われた)

「負のスパイラル」

(シュレッダーを酷使していたら壊れた)

「リング」

(電車でリング)

「雪山」

(3歳から中一までスキーをしていた。お昼まで寝ていたせいでスキーが滑れず、雪山に登って下りただけになった話)

「ほんとは生まれていません」

(1月25日のPM1:25生まれ)

「加湿器」

(アロマ加湿器を寝ているときに使っているが、眠っているのでに香りがわからない)

「金のオノ銀のオノ」

(ホテルで下着を捨てても戻ってきてしまう)

「香水」

(モテるという香水をモテるためにつけている訳ではない)実物展示有り

 

六本木は実際の「モノ」の展示もあったが、今回は香水だけであった。

 

ありがとうの交換。的な。

AYAKA FUKANO氏とのコラボ絵本。

 

https://ayakafukano.com/

 

メイキングをイラストと文で絵巻物風に展示。

AYAKA FUKANO氏サイドと櫻井翔サイド交互の目線で綴られていた。

 

最初のミーティングで「愛を感じる瞬間」を出し合おうと提案。櫻井翔は付箋に「宿題」を書いていたそうだ。

次のミーティングで櫻井翔が言った「ありがとうの交換。的な。」がそのまま企画名になった。

絵本型スクリーンと映像は六本木と変わらず。

 

「PLAY!PARKのうた」

PLAY!MUSEUMの上階にあるPLAY!PARKのうた。


f:id:mocomocomomo:20240218211911j:image


f:id:mocomocomomo:20240218211925j:image

曲が実際に聴けるということではなかったが、ここは写真撮影可能だった。

 

カフェ

今回の言葉展の目玉のひとつはカフェであるとおもう。

詳しくはネタバレ無しのレポで。

https://mocomocomomo.hatenablog.com/entry/2024/02/14/165715

 


f:id:mocomocomomo:20240218212144j:image

お腹が満たされたら、今度こそ言葉展はおしまい。


f:id:mocomocomomo:20240218212338j:image


ありがとう!未来への言葉展。

 

 

未来への言葉展PLAYFUL!ネタバレ無レポ

立川で開催中の未来への言葉展PLAYFUL!に行ってまいりました!

ネタバレ無しで、より言葉展を楽しめるようないろはを述べたいと思います。

少しでも言葉展に興味のある方はぜひ見ていってください。

 

2023年に六本木で開催された未来への言葉展。

立川にあるPLAY!MUSEUMにて再度開催となりました。

そもそもこちらのPLAY!MUSEUMは美術館と子どもの遊び場を中心とする複合文化施設「PLAY!」にある美術館であり、絵とことばがテーマの美術館です。
「絵本やマンガ、アートの本格的な展覧会を行います。参加型や、五感を使って楽しめる展示も多く、大人も子どもも気軽に楽しむことができます。(PLAY!MUSEUM公式ホームページより)」

その為か、今回の展示はファンに向けてというよりも、より幅広い世代に向けての展示であるように感じました。

このMUSEUMの上の階には、PLAY!PARKという子供たちが遊べるエリアもあるみたいです。



f:id:mocomocomomo:20240214155625j:image
それにしても、こちらの複合施設、なんだかとても雰囲気がいい!

大きなクリスマスツリーやイルミネーションが輝いていて、夜いい雰囲気なんだろなぁ〜。

駅から歩いて一番奥の方に、PLAY!MUSEUMはありました。


f:id:mocomocomomo:20240214155813j:image

 

開場時間5分前に着いたのですが、少しだけ並びました。やはり開場開始時間は混むみたいですが、開始時間を過ぎると人もまばらになるので、すこしズラした方がゆっくり観られるかもしれません。

ロッカーもあるのでかさばる荷物やコートは預けることも出来ます!


f:id:mocomocomomo:20240214160524j:image

(005のロッカーの暗証番号が「3104」で設定されており、オタクの痕跡を感じ歓喜)

 

メモりながら、結構時間をかけて見たつもりですが、所要時間はカフェ含め1時間半~2時間でした。

2時間もあればかなり満喫できると思います。

 

そしてカフェですが、飲み物は

・カフェラテ(ICE/HOT)

・紅茶(ICE/HOT)

・オレンジジュース

から選べます。

 

私はホットの紅茶にしましたが、かなりホットだったので、猫舌の方は要注意です。

食べる場所は併設のカフェスペースが有りますが、わたしが行った時は満席だったのでお外の席で食べました。お天気が良かったので気持ちよかったです。雨の日は食べる場所に少し困ってしまうかも知れません。


f:id:mocomocomomo:20240214165158j:image

 

最後になりますが、今回の言葉展PLAYFUL!は六本木の時とコアは同じですが、展示方法はかなり異なりました。六本木に行った方でも十分楽しめると思います。

ぜひ行ってみてください。

 

 

JUNMATUMOTO EXHIBITION PERSECTIVE ネタバレ有感想



※先日ようやく行ってきたJUNMATUMOTO EXHIBITION PERSECTIVE展について、ネタバレありの感想を述べたいと思います。ネタバレ嫌だよ〜というかはプラウザバックでお願いします※

 

受付で貰える小冊子と待機スペース

受付すると冊子をもらえる。この冊子がとても良かった。

私が事前に情報を入れておきたいタイプ(事前情報と照合し、整理しながら体験していきたい)というものあるのかな?

6つのコラボレーションごとに、こと細やかに記されていて良き。


f:id:mocomocomomo:20240113171932j:image

 

そして待機する空間の壁には松本潤直筆のメッセージがある。
f:id:mocomocomomo:20240113172029j:image


f:id:mocomocomomo:20240113172115j:image


f:id:mocomocomomo:20240113172052j:image

 

と、同時に松本潤の声でアナウンス。(壁に書かれていることと同様の内容)

 

未来への言葉展を遊園地とするなら、こちらのPERSECTIVE展は美術館に近いのではないかと感じた。

言葉展では、待機列の空間にも写真やイラストで壁に装飾がされており、待っている間も楽しめるような配慮がされていた。しかも写真が撮れるというおまけ付き。入口付近まで撮影可能だった。

一方PERSECTIVE展では、待機列の空間は至ってシンプル。松本潤の手書きのメッセージがあるばかりで、写真やイラストなどもない。

メッセージに関しても、PERSECTIVE展に関する注意事項が多く、あくまで展覧会への序章という感じだ。

 

コラボレーション1

操上和美✕松本潤

扉をくぐれば、そこにはもう別世界が広がっている。何人かでグループとなり入場するが、前の人はおろか、自分の手元ですら見えないほどの暗闇なのだ。

壁を触りながら、恐る恐る足を踏み出す。壁を離したら最後、自分がどこにいるのかも分からなくなってしまう。この先に何が待っているのか?少しの恐怖と大きな期待が入り交じり、胸が高鳴る。

こうして暗闇の中にいると、いかに普段「視覚」に頼って生きているかがよく分かる。視覚を一時的に失った今、壁のザラつきや誰かの足音がいつもより間近に感じられた。五感が、研ぎ澄まされていくようだ。

壁が途絶えたら折り返し、再び壁だけを頼りに歩き出す。すると、今まで見えなかった淡い光に気が付いた。

この先に何かある。

まるで夏の夜の虫のように、光に吸い寄せられていく。

二重に張られた、黒いストリングカーテンの向こう側。透かして光り輝くのは、壮年の徳川家康の写真だ。

幾重にも絵の具を塗り重ねて描いた油絵のように重厚で、真っ黒な部屋全体が圧倒されてしまうほどの存在感がある。

この空間にたった1枚の写真。なんとも贅沢であるが、贅沢に思わせない。この写真にはそれだけの価値があると感じるからだ。

外の世界からこの写真にたどり着くまでに、一度暗闇を通ることで、感覚がリセットされ、まっさらな心にこの写真が飛び込んできた。暗闇は「禊」でもあったのか。

しょっぱなからのとんでもない仕掛けに、更に期待が高まる。

 

コラボレーション2

太田好治✕松本潤

こちらの部屋も、ある程度の人数でまとまってから入る。部屋の前で待機している間に、冊子をパラパラ。5分ほど待って、ようやく扉が開かれた。

 

部屋に入って驚いた。

一面の写真、写真、写真。

上下左右の壁が鏡張りになっているので、鏡に反射した写真達が無限に広がる。

写真はオフショットのようなものが多いので、大河ドラマの撮影した思い出の中を漂っているような感覚になった。

前列は椅子に座り、後列は立った状態でふたつのスクリーンに映し出される写真を観る。

人数を区切っていたのはこのためかと納得。ふたつのスクリーンには、それぞれ異なる写真が映る。気を抜けば見逃してしまいそうだが、ゆっくりと次の写真へ移っていくので、慌てなくても大丈夫。

私はテレビの前で大河ドラマを観ていた一視聴者に過ぎないが、なぜだか一緒にドラマを作り上げていた気分になった。

写真の多さに圧倒されるものの、穏やかで優しい展示だった。

 

コラボレーション3

岡田准一松本潤 

織田信長役の岡田准一が捉えた徳川家康

たくさんの写真が飾られているのと同時に、二人の対談の動画が流れている。一方の壁は岡田准一のみの映像と音声、その向かい側の壁は松本潤のみの映像と音声。対談動画としては珍しい展示方法だが、織田信長徳川家康、同じ時代を駆け抜けた相対する二人にはふさわしいような気がする。

うろ覚えだが、対談内容は以下の通り。

 

O:(松本潤の印象は)不器用だよね。

M:そうです。不器用で尖っていた。

O:丸くなった?

M:30代になって丸くなった。自分がゴールを決めるのではなく、パスをするのも楽しいと思えるようになった。特にうちはグループ活動をしていてゴールを決めるメンバーがたくさんいたから。

今回、大河ドラマに出ることになったのも、岡田くんの存在が大きい。

O:俺は自分の大河は覚えていない、覚えていないというか、過ぎ去っていったこと(という認識だから)。

M:そうですよね。

O:今回共演して、不器用、尖っているってだけじゃなくて「しなやか」だなって。

M:ありがとうございます。飲んでいるときに聞きたい。

O:泣いちゃうよ(笑)。

M:(笑)。

 

今回コラボしたアーティストの中で、唯一同じ演者であった岡田准一はやはり視点が少し異なると感じた。

徳川家康を通して、松本潤を優しく見守っているようなまなざしが感じられたのだ。それは大河のオファーを受けるか苦悩する姿や、それ以前の嵐としての松本潤もよく知っているからであろう。二人の対談は終始和やかで、徳川家康織田信長が敵対していると同時に、心を通わせていたことを思い出し、胸に迫るものがあった。

 

コラボレーション4

井田幸昌✕松本潤


f:id:mocomocomomo:20240205212450j:image
f:id:mocomocomomo:20240205212501j:image

半円状のシンプルな空間で、赤と青、相対する二つの絵画を見ることができる。

どちらも徳川家康に扮した松本潤が描かれているが、その様相はまるで異なる。髪型から同じ年代の頃の家康であることは間違いない。それにも関わらず、別人のような姿をしているのだ。

しかし、大河ドラマを観ていた人なら「どちらも、徳川家康だ」と答えるだろう。

徳川家康の中にある二面性を見事に表現していると感じた。

 

コラボレーション5

小波次郎✕松本潤

日光東照宮の境内で撮られた写真が壁や柱に飾られている。

松本潤はシンプルなシャツとジャケットという出で立ち。豪華絢爛な社殿との対比で、そのシンプルさが却って松本潤を引き立たせる。

写真だけではなく、壁や床や柱全体に日光東照宮がレイアウトされ、その空間ごと包んでいるかのようだった。ここが六本木ではなく、日光東照宮であるかのような錯覚さえ覚える。

展示は写真だけではなく、撮影の様子を動画でも観ることができる。

 

セミの声。人気のない境内。

 

冬の東京。人で溢れるこの地にいると、その様子が俗世離れしているように見える。

徳川家康が祀られているから、という事実だけだけではなく、人々が崇拝してきた歴史や思いが、日光東照宮を特別な場にしているのだろう。

 

コラボレーション6

田根剛✕松本潤

暗闇の中、幾枚もの紙切れが天井からつるされていた。

全ての紙には言葉が綴れてており、時折淡い光に照らされては、また暗闇の中へと吸い込まれていく。来場者たちはその中を当てもなくさまよい歩くのだ。

その背景では松本潤のモノローグが流れている。

「やりたくないことをして、

したくない決断をして、

大切な人を亡くした。

それでも、安寧の為すべての闇は僕が引き受けよう。

阿弥陀仏、波阿弥陀仏……

東京の街を見ると、江戸の様子が伺える。

街は人の想いや思想だ。

僕って誰だ?

あなたはどう生きる?」(ニュアンス)

徳川家康としての言葉なのか、松本潤としての言葉なのか、

それとも他の誰かの言葉なのか?誰の言葉でもないのか?

まるで東京という街を築いてきた今は亡き人々や、その街に暮らしている数多の人々の声が入り混じっているかのような言葉だ。

東京は間違いなく江戸時代にその基礎が築かれている。

道の名前の由来や川の起源をたどれば、その多くは江戸時代に行きつくだろう。

そう、基礎は確かに徳川家康が築いた。

しかしその後、街を発展させてきたのは、名前のない市井の人々である。そしてその街がこれからどうなるのかは、今を生きる私たちに掛かっている。

最後には灯っては消えていく淡い光は、やがて朝日のように昇った強い赤い光に飲み込まれてしまう。

まるで明日への黎明のような光の元を抜ければ、出口へとたどり着いた。

 

「あなたの視点で世界が変わる」

 

最後に…

学生時代、私は歴史が嫌いだった。

過去のことを学んでも仕方がないと思っていたのだ。

だから大河ドラマだって、ちゃんと観たことはなかった。

「どうする家康」も、松本潤が主演だからというよこしまな理由で見始めたのだ。

しかし、見始めるとすぐにその面白さに飲み込まれていった。結末だってわかっているはずなのに、展開から目を離せなくなった。

そして歴史上に出てくる建築物や武器が現存している奇蹟に胸を躍らせ、実際に愛知や静岡に足を運んだ。

 

事実は一つでも解釈次第で、歴史は変わる。

 

それは何も歴史に限った話ではない。

描き方一つで、捉え方一つで、過去も現在も未来も変わる。

今回の展覧会では、徳川家康を通し様々な形で松本潤を見たが、一つの物語を見たような、そんな経験になった。

 

 

 

 

 

JUNMATUMOTO EXHIBITION PERSECTIVE展(ネタバレなし)

我らが殿の展覧会「JUNMATUMOTO EXHIBITION PERSECTIVE」に行って来たので、ネタバレしない範囲で注意点等を書いていきます。

 


f:id:mocomocomomo:20240112110840j:image

 

その① 外で待つかも

受付時間10分前に着き、既に受付自体は始まっていたのですが、3分ほど外で待ちました。この時期は防寒対策はやっぱりしっかりしていきたいですね。

 

その② 受付ではしっかり本人確認&トイレ行くか聞いてくれる

注意書きにもありましたが、本人確認資料とファンクラブ会員証と電子チケットはしっかり確認します。電子チケットは何も表示されず(QRコード的なものが表示されると思っていた)、最初は何にも表示されないけど大丈夫かな?と心配でしたが、結果大丈夫でした!

また、トイレは動線的に出口からしか行けない(パーテーションで仕切られている)のですが、受付の時にトイレの有無を聞いてくださるので心配無用です。もしこの時にトイレに行くと申告すれば、パーテーションを取ってトイレへと誘導してくださいます。

 

その③イントロダクションが書かれた冊子(パンフレット)は入場までに読むべし

受付で小さな冊子を渡され、その後待機列に並びます。この待機の間にイントロダクション1まで読んでねという案内でしたが、一度入場すると、続きを読むタイミングが中々つかめなかったので、個人的にはここで全部読んじゃった方がいいかなって思います。待機時間に全然読める量です。

 

その④ショップでは大河ドラマ館で買えたどうする家康グッズもあるよ

HPにも案内はあったので知っていたのですが、場所が少し離れていて、出口横に陳列されていたのでレジ列に並んでから気づきました。もし、どうする家康グッズも見たいよーという方はご注意ください。

あと、ショップバッグは1枚70円でした!

 

その⑤フォトスポットはセルフ&時間制限あり

各種SNSで殿が著名人の方と撮れていたあの場所で写真が撮れます。写真はセルフで撮る形式なので、背景だけ撮ってる方もいらっしゃいました。時間はおそらく1分?例のあの背景は1つ、キービジュアル背景は3つ設置されています。1回につきふたつの団体が同時並行的に撮影タイムに入るので、譲り合って撮影する必要があります。荷物置きもあるので、お土産やコートはこちらに!

 

全体の所要時間は1時間半でした。

もっとじっくり見るなら2時間位はかかるかな?

 

 

 

勝浦タンタンメンを食べに行った話

そんなに美味しいなら食べてみたいな勝浦タンタンメン

勝浦タンタンメンが美味しいらしい。  

 

嵐ファンだったら、もう耳タコの言葉かもしれません。相葉くんイチオシの勝浦タンタンメン。お山天神祭遭遇事件に続く、「もう、分かったから」案件です。(私調べ)

そこまで言われると、やっぱり気になる。しかし調べてみても、都内で食べられるところが見つけられません。そんな……、世界中の料理が集まる大都市・東京で食べられないなんて……!これはもう現地に向かうしかない!

そう思い立ち、私は勝浦タンタンメンの秘密を探るため、総武線快速に乗り込み未知の土地へと向かったのです。

 

しかし、それは修羅の道でした。

首都圏に住んでると、電車が5分に1本なんて当たり前。電車の時間を調べずに、なんとなく家を出て、ちょうど来た電車に飛び乗ったのです。まあ、1~2時間で着くかな?なんて甘い考えを抱いていました。

ところが電車に乗った後に初めて検索をかけてみて驚愕でした。

所要時間3時間半…?!

前にチラッと調べた時の約2倍の時間です。

どうやら、勝浦まで行く電車が1時間に1本しかなく、電車の乗り換えで1時間かかってしまうようです。

なんということ!勝浦に着く時間が15時過ぎになってしまう。

そう、それは絶望を意味します。

なぜなら15時から18時までの時間は、ランチ営業が終わり、ディナー営業までお店を閉める時間……!

急いでGoogleMAPで検索をかけると、ことごとく「営業時間外」の文字が並んでいます。

私のバカ……!

あともう少し家を早く出ていれば……!

しかも、最中アイス1個という謎チョイスのお昼ご飯を食べてから、何も食べていません。

私のライフは既にzero!

お腹が空き過ぎて、逆に気持ち悪くなってきた……。

血眼で携帯電話を見つめる私に、幸運の女神が降り立ちます。

1軒だけ営業しているお店があったのです!

もうここに行くしかない!

そう心を決めて、ふと顔をあげると……

え、待って。この車両に乗ってるの私一人じゃない?
f:id:mocomocomomo:20230802191252j:image

 

ようこそ勝浦へ

そんなこんなでやっと着きました!念願の勝浦です。

すっげ〜!お雛様が飾ってあるぅ〜!

f:id:mocomocomomo:20230802191451j:image

テンションが上がって、写真を撮りまくってたら、いつの間にか16時になっていました。

でも大丈夫!もう、行くお店は決まってるもんね〜🎶

と余裕ぶっこいて、国道沿いを進み、お目当てのお店へと辿り着きました。

とてもアットホームな町中華さんという外観。外のメニュー表に、「勝浦タンタンメン」の文字もちゃんとあります!さあ、いざ入店です!

中の様子が見えないけど、思い切って扉を開けます。

ガラガラ

引き戸を開けた途端、おばあちゃんと目が合いました。恐らく店主の奥様であろうと思われるのですが、テーブル席に座りラーメンをすすっています。

そう!まかないです!

お昼でも夜でもない、この微妙な時間。そりゃまかない食べるよね!

私が入店したことによって、ラーメンを食べるのを中断したおばあちゃん。

ご、ごめん…!せっかくのリラックスタイムをこの小娘がぶち壊して。

ものすごく小さくなってテーブル席に着いた私に、おばあちゃんはお冷を出してくれました。

ありがとうございます…!

そのタイミングで、蚊の鳴くような小さな声で

「か、勝浦タンタンメンをひとつ…」

となんとか注文を行いました。

程なくして、私の前には念願の勝浦タンタンメンが現れました。
f:id:mocomocomomo:20230816190037j:image

 

うわ!美味しそう🤤

真っ赤なラー油の中にみじん切りの玉ねぎとミンチ肉が泳いでいます。

辛い!美味い!でも辛い!

お冷があっという間に無くなってしまうくらいには辛いです。

私がタンタンメンに舌鼓を打っていると、厨房にいたおじいちゃんがおもむろに出てきました。

そして、ラーメンを再びすすり始めるおばあちゃん。

2人でテレビ(夕方のニュース)を見ながら、年金問題について熱く語り始めました。

なんだろう…この感じ…まるで田舎のおじいちゃんに居候をしているような安心感…

しかし私は見ず知らずの客であり、孫でもなんでもありません。

再び蚊の鳴くような声で、2人の会話をぶった切りました。

「すみません…お会計お願いします…」

 

部屋から見える海が見どころのホテルに泊まったのに、日が落ちてホテルに着いて、次の日は朝から雨で気色全然大丈夫楽しめなかったし、傘持ってきてなかったから、最寄りのコンビニ(徒歩10分)まで歩いてずぶ濡れなるし、行こうと思ってた水族館は強風で閉鎖されているし、踏んだり蹴ったりの一人度だったけど、これだけは言える。



勝浦タンタンメンは美味しい。

 


f:id:mocomocomomo:20230818190337j:image

大荒れの勝浦の海

 

嵐担がファミクラに行ってきた話

JFC(ジャニーズファミリークラブ)に運良く当選してのでレポしたいと思います。果たしてJFCとはどんなところなのでしょうか?そして休止中の嵐のファンでも楽しめるのでしょうか? 

 

【申し込み】

ファンクラブの会員ページから申し込みます。

月曜日から日曜日までの一週間分を、前の週の月曜日まで申し込みできます。

ジャニショと違い、抽選なので落ち着いて申し込むことができました。

土日は倍率が上がりそうなイメージがあり、ダメ元で日曜日の14時代の回に友人と申し込みしました。しかし見事に当選!1回目での当選だったので、倍率はそんなに高くないのかもしれません。

 

【集合】

入場時間の10分前までに集合します。

建物の外で待つことになるので、夏なら暑さ対策、冬なら寒さ対策をして行った方がいいです。

場所は渋谷駅からやや遠く、初めて行く時は迷うかもしれません。建物の地下にジャニーズファミリークラブがあり、看板などもないため建物の敷地内にある赤いオブジェだけが頼りです。

私たちが着いた時は早すぎてまだ列ができていなかったので、それはもう迷いに迷いました。

警備の方に声をかけたら、「ここで並んでいてください」と教えてもらえます。

 

【入場】

前の回の方たちが出てきてから、私達も無事に地下への階段を下り、JFCに突入できます。

建物内に入ると、グループ名やサインなどが飾られた空間があり、そこでしばし待機することになります。室内なので快適です。

ちなみにSNSに上げていいのは、グループ名が飾られている一面のみです。

他のところは写真撮影は可能ですが、SNSに上げることは禁止されています。

またここにはレターボックスも設置されているので、ファンレターを持参している方もいらっしゃいました。
f:id:mocomocomomo:20230720190112j:image

 

【本人確認】

本人確認はしっかりとされます。

写真付きの身分証、会員証、当選画面はしっかりと準備していきましょう。

 

【展示】

さて本人確認が終われば、いよいよ入場です。

フロアはそんなに広くないので、1時間あれば十分楽しむことができます。 

(もし自担だけを楽しみたいということであれば、15分くらいで見終わるかも)

人数も20人から30人程度に絞られているので、快適に鑑賞することができます。

 

↓↓↓↓↓↓

以下ネタバレあります。

↓↓↓↓↓↓

 

展示物にはもちろん嵐のコーナーもあります。

どうする家康やRecord of Memoriesのポスターや、相葉くんの写真集などが飾られていました。

(おそらく定期的に展示物が変わるコーナーなのかな?)

あとはハワイでのデビュー会見の時に、掲げていた旗のレプリカが展示されています。

え?レプリカ?!

とはなったけど、ウッキウキで一緒に写真を撮りました✌️

またトータルセールス1位のトロフィーなどが飾られていました!

 

そしてこのJFCにはモニターが2面あります。

(こちらはどちらも撮影禁止)

ひとつが壁一面の大きなモニター。

DVDやCDのコマーシャル映像や、ファミクラに向けた宣伝映像が流れます。

嵐はアラフェス2020のダイジェスト映像が放映されていました。

もうひとつのモニターは縦長の小さめのモニターです。

グループ毎にメンバーが登場し、来館したファンに向けてのメッセージを伝えてくれます。

嵐は……出てこない……!メンバーソロでも映像はなかったです。

わかっていたんですが、グループとしての活動をしていないので仕方ないですね……

 

さらに出入口のところに、実際にファミクラに来たジャニーズメンバーのサインが飾ってあるのですが、ここにも嵐は……ない……!

そっかぁーそうだよねー😭

 

【まとめ】

ファミクラでしか見れない展示は少なめです。メンバーソロでの展示物も特にないです。

でも!グループの名前が飾ってある!

嵐のコーナーが存在する!

映像も流れてる!

それだけで私の心は満たされました。

ご興味のある方はぜひ行ってみてください✨